楽々ライティング講座
写真の善し悪しはライティンングをはじめ、レンズやフィルム、バックグランドの選択等様々な要素がありますが、プロの写真と決定的に違うのは、やはりストロボライティングのテクニックと機材です。ここでは、いかに簡単で合理的、しかも機材にお金を掛けないで、プロライティングに迫れるかを実際の撮影を通して、紹介していきます。お使いのカメラが、プロ用大型カメラ、一眼レフ、コンパクトカメラ、コンシュマー用デジカメ等、どんなカメラを使ってもライティングそのものは基本的に変わりません。何をどういう風に表現するか、この1枚を何の為に撮るのかを考え、完成写真のイメージを掴むことが重要です。是非、この講座でプロの技を修得してください。

光を見る
何かを撮ろうとするときに必ず光は必要となります。この光を日常の中でも観察してみてください。晴天のお昼ごろには太陽の光が頭の上から降り注ぎます。この時、足下には強い影が必ず出ます。同じように、曇り空や室内の蛍光灯の下ではどうでしょうか?柔らかな影が出ていることに気付きます。これが、光の質です。晴天の直射は点光源(強くシャープな光)であるのに対して、曇り空や蛍光灯は拡散された柔らかな光となります。この光の質を見極めイメージに近いライティングを行なう事が重要なファクターなのです。

ストロボを知ろう
ストロボにはカメラ内蔵型のもの、外付けスピードライト等の名称でカメラの頭などに装着するもの、プロ等が用いる大形ストロボと、大まかに3つのカテゴリーに分けることができます。楽々ライティング講座ではプロ用大型ストロボの中でも、モノブロックタイプという、電源部と発光部が一体になった比較的コンパクトなストロボを使って作例していきます。

モノブロックストロボの種類
モノブロックストロボにも様々な機種が存在し、prokizai.comでも110ws〜600wsまで、現在7機種をラインナップしています。一般的なストロボはガイドナンバー(GN)という単位で光量を表示しますが、大型ストロボはワットセカンド(Ws)で表示されます。数値が高いほど光量も大きくなり、アンブレラやソフトボックス、スポット効果のあるハニカムグリッドなどがアクセサリーとして利用でき、表現の幅を広げることができます。今回はコンシュマーが気軽に使え、大きな光量を必要としないならプロでもメイン光源として使え、デジカメにも最適な入門用110wsモノブロックストロボSS-110Bを使用します。

SS-110Bモノブロックストロボ解説
モデリングラライト内蔵:50wハロゲン(E-14)
瞬間光のストロボをライティングする際、おおよそどんな感じで影が出ているか等を確認する為、擬似的に点灯させるライトのことをモデリングと言います。
SS-110Bでは50wの明るいハロゲンランプを標準装備しています。

調光機能:FULL〜1/8 無段階調光
光の強さを3絞り分まで無段階に調節できます。
(モデリングランプは同調しません)

スレーブ機能内蔵
他のストロボが発光するとシンクロコード無しで自動的に発光します。多灯撮影には必需品です。
シンクロターミナル(シンクロコード差し込み口)が無い、ストロボ内蔵のデジカメなどでも、カメラのストロボが発光すると、その光を受けて本機が自動的に発光します。
[さらに詳しく]


操作パネル
アクセサリー
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SS-110B
本体のみ
(シンクロコード、ACコード付属)
\19,800

出力
110Ws(AC100V 50/60Hz)
光量実測値は1mのダイレクト発光でF22 (FULL発光時) 〜 F5,6 (1/8調光時) です。(ISO-100)

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